Work hard, Play hard

社会人なりたてのひよっこが世界的権威になるまでのお話

最近の出来事+ライツプラン

またまた久しぶりの投稿です(いつになったら習慣化するんだろ笑)

 

最近、大学の友人と久しぶりに再会し、近況報告なり将来のことについて語り合っていました。

その友人は、いつも想像を超えた面白い話や出来事を持ってくるので、今回もまた刺激を受けました。

 

前々から、将来はサラリーマンを脱却したいと思っており、その先に起業というものがあったので、起業に興味がありました。ただ、現在の私の会社では身につけられるスキルが会計のみであること(長くいればそりゃTAXなり、コンサルなりやれるんだろうけど)から、一回どこかで転職を挟んで、幅広く知識を吸収することや会計の知識を実際に使ってビジネスをする術を知ろうと思っています。

今のところ、M&Aの経験を積んでいきたいなと思っています(まだまだ考え途中で、そもそもM&Aのこともよくわかっていないです笑)

 

友人も同じことを話していました。

 

いまやっている仕事で少しでも多く吸収するという気持ちは常に忘れず、社会人として一人前に自立できるようになりたいなと強く感じたひと時でした。絶対、その友達には負けん!!

 

 

で、最近仕事でライツプランという懐かしの言葉を聞いて、

これから実務で目にする自分の未知の領域や忘れている領域をなるべく狭くするため、簡単なまとめノート的なものを書いていこうと思います。

(備忘録でもあり、週末にこれらの知識を使って他社の開示例などをみてアップしたいなと思ってます)

 

ライツプランについてなのですが、

言葉の定義は、「敵対的買収に対抗する新株予約権を活用した買収防衛策」のことです。むかし、企業法で触れたかなってレベル。

これは、ポイズンピルの一種で、買収者が一定の議決権割合を取得するなど、予め定めた条件を満たした場合に、敵対的買収を防ぐために、時価より安い価格で新株を購入できる権利を既存株主に付与しておく手法となっています。

参考文献

www.ifinance.ne.jp

 

 

つまり、ライツプランの目的は、株を大量保有する株主(だいたい議決権の20%ほど)が生まれる前に、新株予約権者の株式割合を増加させることで、大量保有する株主の保有割合を引き下げることです。

これは、単なるストックオプションとは異なって、損害を被る人がいるため(大量保有株主になるもの)、新株予約権の発行差し止め請求がなされる場合もあります。

また、ライツプランに2つの種類があります。

それは①信託型ライツプラン、②事前警告型ライツプランです。

①については、まさに敵対的買収を阻止するためのもの。つまり、実際に敵対的買収がなされた時に、権利行使をする。

②については、日頃から敵対的買収に備えて、防衛策を講じることです。

 

 

と、今日はここまでにして寝ます笑

あー、寝る前に調べるのは睡眠時間を削ることになる、、!笑